2007年2月 4日 (日)

無駄な保険を見直そう!

生命保険の大きな目的は、自分が死んだ後に残された家族が路頭に迷うわないようにすることです。

では、いくら残せばいいのでしょうか?

保険会社に聞くと7000万円や8000万円と言われますが、実際はそんな大金は必要ない人がほとんどで、広告の謳い文句にもなっています。

例として、小さな子供を残して大黒柱の父親が他界したとしても、子供が18歳なるまでは

国から遺族年金が支給されます。

金額は妻と子供一人で年間120万円。

子供が2人になると、ここに年間22万7900円が加算されます。

さらに、厚生年金に加入している場合は、ここに遺族厚生年金が上乗せされます。

年金の加入年数や年収によってちがいますが、40歳前後で年収500万円前後なら年間40万円前後になります。

住宅ローンは、銀行ローンなら団体信用生命保険に必ず入っていますから、残りのローンがなくなり、ひと月に食べていくくらいのお金が国から出るなら、妻がパートに出れば、なんとか暮らしていけるのです。

ただし、暮らしは維持できても、子供が高校、大学と上がると教育資金が足りなくなります。

この部分は生命保険でカバーすることを考えましょう。

教育費の目安は子供一人1000万円。

妻が事情でパートに出れそうにないなら妻の分で別に1000万円残してあげたい。

逆に、それ以上の大きな保障の保険に入ってるとすれば・・・

それは削る余地はあります。

「お金の常識参照」

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2007年2月 2日 (金)

ボーナス付き保険

保険には掛け捨てと、満期や中途解約でも一定のお金が戻ってくるタイプがあります。

掛け捨てと聞くと「無駄なもの」と連想するかもしれませんが、よく考えてみたら・・

じつはすべての保険は、死亡や病気などに備える保障のためのお金は、すべて掛け捨てです。

掛け捨てでない保険は、将来戻って来る分の保険料を別に払って、保険会社に運用してもらってるにすぎません。

問題は、運用結果として受け取れる金額が預金などに比べて得かどうか。

結論をいえば、有利な商品はほとんどありません。

貯蓄部分は一定の予定利率で運用されるのですが、これが今は1%前後と非常に低いです。

1%と聞くと預貯金よりましと思いますが、違います!

預金は1万円預けても利息がつきますが、保険は1万円の保険料を払っても、そこから保険会社の経費や保証のための費用が引かれ、残りだけが1%で運用されるので、実際には1万円にもなりません。

保険は掛け捨て、貯蓄は貯金で割り切ったほうが合理的です。

最近よく聞く「健康ボーナス」や「健康お祝い金」付きの保険の理屈も同じです。

ただたんに保障のための費用以外に払った分が戻ってくるだけです。

しかも、同じ保障内容で、ボーナスありとなしを比較して、ありの方が高いのは仕方ないとしとして、両者の総支払額の差が、ボーナスの金額よりも多いこともあるのです。

しかもボーナスは途中で一度でも保険金を請求すると原則はもらえません。

「ボーナス」という言葉から、サービスのように捉えるのは危険です。

実態はボーナスを払っているのは契約者です。

健康ボーナス付き保険

一定期間、保険金の請求がない場合、決められた金額がもらえる保険。支払いの期日が近いときなどは、多少の病気では保険金を請求しないなど、本末転倒の対応が必要になる危険性もある。

総支払額

加入している間に支払う保険金の総額。定期保険の場合、当初の保険料は安くても、後々の更新で保険料が上がり、支払い総額では、終身型より高くなる場合もあるので要注意。

「お金の常識参照」

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