本当に購入タイミングは今?
2007年になりました、ここにいたって、都心部の地価が下げ止まりから上昇に転じてきました。不動産業者は「そんな今のタイミングで買うのがトク!」と煽っていますが、はたして本当に正しい選択でしょうか?
値上がりしているのは、都心の中でも港区や中央区などの様な場所(商業地やオフィス街)だけで、住宅地はまだ上がる気配はありません。
さらに企業には時価会計という新しい会計制度が導入されたために、借金までして不動産を買うことをやめてしまいました。それどころか、今まで購入した不動産を積極的に処分しているのが現状です。供給は確実に増えているのです。
長い目で見れば日本の人口は減って来ていますし、家も余るはずです。買う人が少なくなれば、さらに不動産価格は下がるのはあっても、上がるとは思えません。
ただし、2006年にゼロ金利政策が解除になったことを受けて、住宅ローンの金利も上がり始めました。ですが物件価格が下がるスピードの方がトータルで考えると遥かに上回ると私は考えます。
歌い文句や根拠も無い発言や情報には、良く考えてからでも遅くは無いと思います。
※時価会計=企業が保有する金融資産や不動産を時価で評価する会計方法。無駄な不動産を持つと会計上不利になるため、これを売却する企業が増えている。
「お金の常識参照」
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